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このページは、(財)予防接種リサーチセンター編集の「予防接種ガイドライン」を参考に作成しました.
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平成20年度インフルエンザHAワクチン製造株が決まりました.
10月から接種が受けられるようになります.
| ● A型株 |
A/ブリスベン/59/2007(H1N1)株(Aソ連型)
A/ウルグアイ/716/2007(H3N2)株(A香港型) |
| ● B型株 |
B/フロリダ/4/2006株 |
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はじめに |
母親から受け継いだ免疫(病気に対する抵抗力)は、生後3ヶ月頃から自然に失われていきます.従って、この時期
を過ぎたら、自分自身でで免疫を作って病気を予防する必要があります.
笛吹市の個別予防接種は予約制で行っています.
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ワクチンとは |
病気の原因となるウイルスや細菌、あるいはその毒素などの力を弱めてワクチンを作ります.これを体の中にいれると、抗体が出来ます.この抗体が病気の原因であるウイルスや細菌に対する抵抗力となります.
一度病原体が体に入ると、抗体を作る記憶は体の中に残され、次に同じ病原体が体に入ってきてもそれに打ち勝つ事ができるのです.

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副 反 応 |
力を弱めてあっても、病原体を体に入れるわけですから人によっては反応がでる事があります.その程度も人によりさまざまです.体調の良いときに受ける事は当然で、接種後も数日間は安静にしている配慮が必要です.生ワクチン(ポリオ、麻疹、風疹、BCG、水痘、流行性耳下腺炎)は接種後2〜3週間は副反応の出現に注意する必要があります.
最近のワクチンは改良されて安全性が高くなっています.副反応には、注射部位の発赤、腫れ、しこり等の局所の反応と、発熱、不機嫌、軽い発疹、リンパ腺の腫れ、関節痛、まれ(100万人に1人程度)には、熱性けいれんや肺炎などが起こった事が報告されています.局所の反応は、冷やすなどの処置で数日後には消失します.症状がひどいときには必ず接種を受けた医師に相談してください.
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急性散在性脳脊髄炎(ADEM)
麻疹(はしか)、水痘(みずぼうそう)、ムンプス(おたふくかぜ)、インフルエンザ等のウイルス感染後、マイコプラズマの感染後、日本脳炎ワクチン、インフルエンザ・ワクチンの接種後等に、まれに発生する脳神経系の病気です.ワクチン接種後の場合、接種して1〜2週後に発熱、頭痛、けいれん、運動障害などの症状が現れます.
最近、日本脳炎ワクチンの接種後に重症のADEMが発生したため、実質的にワクチン接種の中止が厚労省から発表されました(2005/5).
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受ける前の一般的注意 |
体調の良いときに受ける事が第一の重要事項です.発熱等があったら、治ってから少なくとも2週間以上経ってから受けるようにします.細かい点は、かかりつけの先生と良く相談して決めましょう.
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前日は入浴し、体を清潔にします.
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当日朝は、熱を測り、いつもと変わりないことを確認します.
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予診表を見て、正確に記入してから医者のところに行きます.
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接種前に保護者の署名が必要になりますから、必ず付き添って行きます.
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母子手帳を持参し、実施事項を記入してもらいます.
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連休前は避け、週の前半に受けるのがより安全
です.

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予防接種の対象年齢 |
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予防接種法によるもの |
結核
予防法 |
ポリオ
(経口) |
3種混合
I期
(DTP) |
2種混合
II期
(DT) |
麻疹
(はしか;M) |
風疹
(R) |
日本脳炎 |
BCG |
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生ワク |
P:不活化
DT:トキソイド |
トキソイド |
生ワク |
生ワク |
不活化 |
生ワク |
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3ヶ月 |
○ |
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6ヶ月 |
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初回@AB |
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○ |
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9ヶ月 |
○ |
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1歳 |
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MRワクチン
I期
2歳未満
(12〜23ヶ月) |
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2歳 |
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追加
○
初回後
1〜1.5年 |
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3歳 |
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初回@A |
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4歳 |
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追加
○ |
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5歳 |
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6歳 |
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MRワクチン
II期
小学校入学前の
1年間 |
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7歳 |
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8歳 |
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9歳 |
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II期
○ |
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10歳 |
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11歳 |
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○ |
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12歳 |
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MRワクチン
中学1年時
(2008年4月〜2013年3月迄の時限措置) |
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13歳 |
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14歳 |
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III期
○ |
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15歳 |
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16歳 |
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17歳 |
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MRワクチン
高校3年時
(2008年4月〜2013年3月迄の時限措置) |
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18歳 |
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○:接種 |
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:通常接種の年齢
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:接種が定められている年齢
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三種混合・二種混合 |
D:ジフテリア |
T:破傷風 |
P:百日咳 |
DTP:@AB 3〜8週間隔で3回.その1年から1年半後に追加接種.
日本脳炎:@A 1〜4週間隔で2回.その後1年目と以後4〜5年毎に追加接種.
インフルエンザ:@A 毎年10月頃 2〜4週間隔で2回接種
(2000年冬から、13歳以上は一回接種でも良いことになりました.) |
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BCG:小学校1年生、中学校1年生時のツベルクリン反応
と、その時ツ反が陰性の人だけが受けていたBCGは、2003年4月から廃止されました.結核の既往がある人のみ精密検査を受け
ることになりました. |

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ワクチンの分類 |
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生ワクチン |
病原体の毒性を弱めただけなので、接種後体内で病原体が増殖し、その病気の軽い症状が出ます.約1ヶ月後に免疫が得られます.
(=弱毒化生ワクチン)
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不活化
ワクチン |
病原体を殺し、免疫を作るのに必要な成分だけを取り出したもの.接種後強い症状の出ることは少ないのですが、何回か接種して免疫を得ます.
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トキソイド |
細菌が産生する毒素をとりだし、その毒性をなくして接種します.何回かの接種で免疫を得ます.
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ポリオ(急性灰白髄炎、小児マヒ) |
ポリオ・ウイルスは、便を介してヒトからヒトに感染します.普通は1〜2週間の腸内感染後に不顕性感染で終生免疫を獲得します.顕性感染は1000人に1人位といわれており、風邪症状に続いて発熱、頭痛、嘔吐が起こり、脳や脊髄のマヒの症状は一生残ります.
予防のためには、生ワクチンを経口で投与し免疫を得ます.下痢のある時には、生ワクチンを服用しても効果が得られない事があります.また、服用後約1ヶ月間は便の中にウイルスが排泄されますから、ワクチンを服用していない子供に感染することがあります.

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ジフテリア(D) |
ジフテリア菌の飛沫感染で、鼻・咽頭炎を起こします.発熱、咽頭痛、犬吠様の咳が特徴で、喉の偽膜形成で窒息死する事があります.発病2〜3週後に心筋炎や神経マヒを起こす事もあります.

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破傷風(T) |
土の中にいる破傷風菌が傷口から入って感染します.菌が作る毒素であごの筋肉が硬くなって口が開かなくなったりけいれん発作を引き起こします.発作の予防のためにお薬を使います.
冒険旅行などのけがの可能性のある旅行前には接種を勧めます.定期予防接種を受けている場合は、20歳を過ぎていたら一回の追加免疫で約10年間の免疫が得られます.
通常の接種法(3回法);初回→3〜8週間→2回目→半年から1.5年→3回目

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百日咳(P) |
百日咳菌の飛沫感染で強い気管支炎を起こします.風邪症状に続いて連続する咳が起こり息を吸い込むときに笛を吹くような音が出ますが、高熱はありません.肺炎や脳炎が合併する事があります.

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麻疹(はしか;M) |
麻疹ウイルスの飛沫感染で起こります.38度台の高熱が3〜4日間続いて、一時解熱後再び39〜40度の高熱、発疹、結膜炎や鼻炎、気管支炎を起こします.激しいと肺炎や脳炎、中耳炎を合併します.

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風疹(3日ばしか;R) |
風疹ウイルスの飛沫感染で起こります.軽い風邪症状に続いて、発熱、発疹、耳のうしろのリンパ節のはれ、結膜炎などを起こします.3日位で熱も発疹も消失しますが、年長者が感染すると関節炎、肝炎、紫斑病、脳炎などを合併して長引きます.妊婦が、妊娠早期に感染すると心奇形、白内障、聴力障害の子供(先天性風疹症候群)が生まれる可能性が高くなります.

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日本脳炎 |
豚の日本脳炎ウイルスが蚊によってヒトにうつされます.高熱、頭痛、嘔吐、意識障害、けいれんなど脳炎の症状がでます.毎年6月から10月まで豚に感染が見られます.
日脳ワクチンの接種後に重症のADEMが発生したため、現在実質的にワクチン接種
は中断されています(2005/5〜).

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BCG |
牛の結核菌を弱めた生ワクチンです.ツベルクリン反応で過去に結核に感染したかどうかを確認し、感染していないヒト(ツ反:陰性)にBCGを接種します.
初回接種が勧められるのは生後3ヶ月から
6ヶ月の間です.従来、BCG接種前に行われていたツベルクリン反応は、行われなくなりました(2005/4).
従来おこなわれていた小学校1年生、中学校1年生時のツベルクリン反応と、その時ツ反が陰性の人だけが受け
ていたBCGも廃止されました.結核の既往がある人のみ、この時に精密検査を受けることになりました(2003/4).
結核患者は減っていますが、最近集団感染の報告が増えています.

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水痘(みずぼうそう) |
水痘・帯状ヘルペスウイルスの気道感染で起こると考えられています.発疹がでる24時間前から出現後5日間までに患者と接触するとうつります.約2週間の潜伏期をおいて発症します.
発疹は身体に赤い斑点として出現し12〜24時間以内に小水泡となります
.新しい発疹が次々に出現してきますので、水をもった発疹とカサブタのついた発疹が混在しているのが特徴です. 発疹は場所を選ばず口の中、頭部、陰部、目の中などどこへでも出てきます
.発熱は38度位で1週間前後つづくことが多いようです.熱のでないこともあり、かゆみの強いこともあります.
全部の発疹がカサブタになるまで登校は禁止です
.脳炎、肺炎、肝炎、関節炎 などの合併症がありますが 小児ではまれです.高熱、頭痛、意識障害、胸部痛、呼吸困難などがあれば 合併症をかんがえ入院治療が必要になります
.
早期に抗ウイルス剤(
ゾビラックス、
バルトレックス
を投与すると、病気の期間を短くでき、合併症の発生頻が減るといわれています.
解熱剤 特に、アスピリンはライ症候群という死亡率の高い合併症をおこすことがあるといわれており、水痘に対してはあまり適当ではありません.
成人に見られる帯状庖疹(帯状ヘルペス)は水痘・帯状ヘルペスウイルスが神経の中に持続感染していて再発したものです.帯状庖疹の人から感染する事もあると
言われており注意が必要です.早期に
抗ウイルス剤、
を投与すると軽くすみ、後遺症も軽くなるといわれています.
予防接種は任意です.1歳以上の未罹患者が対象です.

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流行性耳下腺炎(おたふく) |
流行性耳下腺炎(おたふくかぜ)はムンプス・ウイルスの感染によつて起こる伝染病です.感染は患者の唾液中のウイルスの飛沫によっておこります.潜伏期は15日〜21日位です.おたふくかぜの患者からは,病気が発症してから平均7〜10日間位はウイルスが出ているといわれています.
多くは突然耳タブの下にある耳下腺が腫れて始まります.耳下腺だけでなく,顎の下の顎下腺も腫れることがあります.最初は痛みをともなうことが多く高熱も1〜4日続くことがあります.
5〜7日以上高熱が続くようなときには,髄膜炎や脳炎の合併を考える必要もありますから,医者の診察を受けて下さい. 入院が必要なこともあります.
副睾丸炎や睾丸炎は思春期以後の子供や,成人の20〜30%に起こるといわれています.その他に腎炎,甲状腺炎,難聴,卵巣炎,関節炎,心筋炎,肝炎などの合併症が知られています.
予防
接種は任意です.ムンプス・ワクチンで行いますが、はやつている時期には出来ません.ワクチン注射を受けていても流行の時期には軽いおたふくにかかることがあります.
1歳以上の未罹患者が対象です.

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インフルエンザ |
毎年冬に流行するインフルエンザに対する予防接種は、最近その有効性が改善されました.ハイリスク・グループの人達(子供、老人、慢性の呼吸器疾患患者、医療従事者等)には、特に接種することが勧められています.
65歳以上の方、60歳以上でハイリスク・グループの患者さんは、毎年1回の定期接種を受けることになっています.それ以外の方は任意接種ですが、13歳未満では2回接種が必要です.
毎年10月に、その冬に流行すると予測されるウイルスのワクチンができあがります.2〜4週あけて2回接種すると確実ですが、1回の接種でも充分効果が期待できると言われています.効果が現れるまでに2週間以上の期間が必要なので、早めに受けるようにします.
インフルエンザ以外の風邪に対しては予防効果はありません.インフルエンザにかかってしまったら、早めに抗インフルエンザ薬の投与を受けます.
予防接種を受けていても3割くらいの人は感染するといわれています.しかしながら、接種した方が、脳炎や肺炎などの重い合併症は少ないといわれています.
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その他(海外渡航時など) |
【A型肝炎】
食品から感染するウイルス性肝炎です.急性肝炎の形をとり、時に劇症肝炎となります.途上国へ長期滞在する方は接種をおすすめします.60歳以上の人ではすでに抗体を保有している場合もありから、接種前に抗体の有無を検査してから受けます.
通常の接種方法(3回法):初回→2〜4週間→2回目→6ヶ月後→3回目
【B型肝炎】血液を介して感染するウイルス性肝炎です.針刺し事故などでの感染を予防するために医療従事者が受けることがあります.母子感染以外では慢性化することが少ないと言われています.
通常の接種方法(3回法):初回→2〜4週間→2回目→6ヶ月後→3回目
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